性病になりやすい人の共通点

2019年11月01日
薬を飲む男性

性病というのは昔からありました。
ただし、なりやすいのは性を職業とする女性と、その女性の元に遊びに行く特定の男性だけという共通点があったのです。
だからこそ、性病患者というと遊び人というマイナスなイメージが根強くついており、できるだけ内緒にしたいと病院に行くのも躊躇する方が未だに多いというわけです。

とはいえ、最近では性病の種類も増えており、中にはたとえ肉体関係が無くともまっさらな生娘であっても温泉やトイレで感染することだってあります。
決して性病患者だからといって遊び人というわけでもないのです。

ただ、それにしても性病患者はどんどん増えています。
その多くは若者です。
学生たちも多くいます。
彼らには共通点があり、それが性病になりやすい理由です。
彼らは肉体関係に対して昔の人以上に自由な考え方を持っています。

一生涯にたった一人の相手とだけ肉体関係を持つ、という方は稀になり、お付き合いをした相手はイコール肉体関係を持った相手です。
その結果、一人の方が何人もと性行為をすることになり、その数が多い方ほどなりやすくなるわけです。
初体験の年齢も低下しており、学生時代に行っているという方が多くなりました。

自由な性格の彼らは、年齢は幼いながらも職業として行う女性並みに性行為に対する知識はしっかりと持っており、好奇心もたっぷりのためアナルセックスやオーラルセックスというのも普通になりました。
そうして性器だけでなく肛門や口腔内を通じても広がっていくことになったのです。

一生涯に一人だけという性格は今の時代には合わないかもしれませんが、自分自身の身体を守るためにもできればそれに近い状態できちんとした相手選びをする方がよいのです。
更に、避妊だけでなくウイルスを回避するためにもコンドームなどを使ってきちんとした性行為を心がけましょう。

性病の多くは早期発見して適切な治療をすれば、それほど重篤な状態にならず完治させることができます。
もしかしてというときにすぐに検査を行う、そんな勇気も必要なのです。

普通に健康診断をしても性病は発見できない?

学生時代であれば学校で、大人になっても会社など何らかの組織に所属していれば定期的に健康診断が行われるはずです。
高血圧症や糖尿病といった症状が出てきにくい・それでいて悪化すると心筋梗塞や脳梗塞のような命に関わる症状になってしまう生活習慣病の数々も、健康診断で発見できて重篤な症状になる前に改善できたという方もいるでしょう。

しかしながら、普通の健康診断の中で性病までは発見できないのです。
すべて発見できないというわけではないですが、一部の性病のそれもある程度悪化しておりものが大きく変化している・水ぶくれができているというような症状でないと分からないです。
女性であれば子宮がん検診をすれば性器周辺を専門医が診ることになりますが、男性が健康診断で男性器を出して診せるような機会はありません。
その結果、症状を放置することになってしまうのです。

おりものや性器の状態の変化にいち早く気がつけるのは自分自身しかいません。
日頃から観察しておき、何かあれば早めに検査しましょう。
病院に行くのが恥ずかしいというのであれば検査キットを通販サイトを利用して取寄せることもできます。
その場合、パートナーも一緒に検査を受けてください。

性病の中には初期段階であればほとんどなんの自覚症状もないような病気もたくさんあります。
気がつかないままに不特定の相手と性行為を繰り返し、どんどん感染を広げている可能性は高いのです。
健康診断をきちんと受けているからといって安心することはできませんし、たとえ症状が軽く思えても放置しておいて自然に治癒することはない以上は適切な薬を処方してもらうしかないのです。

放っておくと妊娠できない身体になったり命に関わる危険性さえあるため、注意が必要です。